歯の神経を残す治療 歯髄温存療法
2018年07月2日
他院にて神経を取らないといけないぐらい虫歯が深いと言われ、ご本人はなんとしてでも歯の神経を残したいということで来院されました。
一見なんともないように見えますが、レントゲンを撮ると中で虫歯が広がっており、歯の神経まで達していました。
幸い、症状も余りなかったのでMTAセメントによる歯髄温存療法を勧めさせていただきました。
ラバーダム防湿を行い虫歯を丁寧に取っていきます。
完全に歯の神経が露出し出血しています。
止血を確認したら神経を保護するお薬を置きます。
硬化確認後、問題がなかったので詰め物を行います。
Before
after
この症例の治療内容 歯髄温存療法 ダイレクトボンディング
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